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第82回  包む・彩る・伝える「虎屋のパッケージ」展

展示開催期間:2024.10.1~11.24

11/22更新
展示内容をまとめた動画(約5分)を公開いたしました。
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10/1更新
展示の内容をまとめた小冊子のデータを公開いたしました。こちらからご覧いただけます。

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羊羹の竹皮包みは江戸時代から。モダンなデザインのゴルフ最中の箱は大正生まれで、虎を描いた手提げ袋は昭和の高度経済成長期に考案されました。色や形の工夫によって菓子の魅力を伝えてきた虎屋のパッケージ、およそ150点を一挙にご紹介します。


1、ゴルフボールの箱に見える? ゴルフ最中のパッケージ

ゴルフボールを模したゴルフ最中は、三菱財閥総帥、岩﨑小彌太(いわさきこやた)の夫人からの注文がきっかけで大正15年(1926)に発売。パッケージも、ゴルフボールの箱のように作られました。今回は初代の箱から現在のものまで展示します。戦前はアールデコ風、戦後はシンプルな配色に直線的なデザインなど、時代に合わせ変化していった様子がわかります。

ゴルフ最中

                      ゴルフ最中   

 

2、南極にも旅をした、丈夫な缶詰羊羹

昭和20年代から40年代前半に販売した缶詰羊羹は、店頭販売のほか、日系人が多く住む海外にも輸出されました。さらに、丈夫で長期保存ができる缶の特性から、南極観測隊にも寄贈されました。会場では、実際に南極に旅をした缶詰羊羹を展示します。今も変わらないその姿を、どうぞご覧ください。



                        缶詰羊羹

 

3、干菓子のパッケージは夢の新素材

昭和43年(1968)発売の干菓子「推古」の箱は、当時最先端の素材として知られたプラスチック製。新しい菓子に合わせて新素材を取り入れたのでしょう。蓋のデザインには、菓子の意匠となった法隆寺(ほうりゅうじ)金堂の高欄(こうらん)の模様、「卍(まんじ)くずし」を取り入れており、ジュエリーケースを思わせるような美しさです。

 

4、昔も今も…… 虎の手提げ袋


虎を描いた手提げ袋は、虎屋の安永5年(1776)の雛井籠をもとに金属工芸作家の永井鐵太郎(ながいてつたろう)氏(1936~2021)がデザイン。昭和45年(1970)より使用を開始しました。黄色の虎から金色の虎に変えるなど、調整をしつつ現在に至ります。会場では、歴代の手提げ袋と、デザインのもととなった雛井籠を展示します。


                       手提げ袋

 

〈概要〉
会期 2024年10月1日(火)~11月24日(日)
休館日:10月6日(日)、11月6日(水)
開館時間 10:00~17:00
料金 入場無料
場 所 虎屋 赤坂ギャラリー (とらや 赤坂店 地下1階)
〒107-8401 東京都港区赤坂4-9-22

〈展示解説〉
10月14日(月・祝)、10月28日(月)、11月4日(月・祝)、11月18日(月)
*10:15 ~ 当日1回のみ開催(予約不要)

開催にあたって

手指消毒用アルコールを設置しております。
会場内混雑の場合、少しお待ちいただく場合がありますのでご了承ください。

著作権について

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